更新日:4月2日
●検察審査員の選定方法
選挙管理員会 有権者
選定
↓ くじ
選挙管理員会が衆議院議員選挙人名簿者の中から、800人の「予定者」を選ぶ。 予定者
800人(各群200人)選定
↓ くじ
法律関係の仕事をしている人を除いて「候補者」を選ぶ。 検察審査会
事務局候補者
400人(各群100人)選定
↓ くじ
こうして選ばれた候補者の中から、1月、4月、7月、10月の4つの群に分けて、各月末日に行われるくじで「検察審査員」と「補充員」を選ぶ。 検察審査員・補充員
44人
東京には東京第一、東京第二、八王子と3つの検察審査会がある。私は東京23区に住んでいるので、東京第一と東京第二の検察審査会から選考される対象となる。有権者が約650万として、第一と第二で年間88人となる。約73800人に一人の確率である。正直とんでもない確率である。100万円の宝くじに当たる確率がこれぐらいではないだろうか。
全国には北は稚内から南は石垣島まで全部で201ヶ所に検察審査会がある。全国で年間8844人の検察審査員と補充員が生まれているはずである。
ところで、世間一般の人がどれぐらい知っているかというと、その認知度はおそらく1%にも満たないだろう。私が検察審査会の補充員になったときに、友人たちに「検察審査会って、知っている?」と聞いても、誰ひとりとしてイエスと答えた者はいなかった。それどころか、「周囲で検察審査員の経験をした人を知っている?」と聞いても「知らない」と答えが返ってくるだけであった。私の父は元国家公務員で法律関係に強いはずなのに、その父ですら「いったい検察審査会って何をするところだ?」という有様だった。
●検察審査員の任期
検察審査員および補充員の任期は6ヶ月で、3ヶ月ごとに入れ代わる。下記の表の通りである。
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 第1群
(各5人)2月1日〜7月31日
第2群
(各6人)5月1日〜10月31日
第3群
(各5人)8月1日〜1月31日
第4群
(各6人)11月1日〜4月30日
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